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第1回 短編動画作品シナリオコンテスト
 
2009年7月13日
第1回 短編動画作品シナリオコンテスト
 
結果発表



大賞 賞金2万円
中村裕介さん(26) 『プロセス』
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  この度はこの様な素晴らしい賞を頂きまして誠に有難うございます。
僕は自分でも驚くほど人間としての器が小さいので、何某の受賞コメントを見るたびに 嫉妬と焦燥のあまり発狂しそうになるのですが、いざ自分が書く立場になると、 まあ、うん、悪い気持ちはしないねえ。ほら、好きなモノを頼みなさい、ガッハッハ !

なんて冗談はさておき、本当に光栄です。
プロを目指している身なので本当に励みになります。
応援してくれている親兄弟爺さん婆さん親戚友人知人そしてかけがえの無い地球のために今後も頑張ります。 以上、エコイスト中村でした。



佳作
賞金5千円
石塚和美さん(30) 『ハンカチ真打』
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  このたびは『ハンカチ真打』を佳作に選んでいただきまして,まことにありがとうございます。私は以前からFRASHアニメの大ファンでしたので,このような素晴らしい賞をいただけて飛び上がるほど喜んでおります! この受賞を励みに,より一層の努力をしていきたいと思います。これを機に様々な素晴らしい方々と出会い,より良い作品を共に制作し,世に送り出す喜びを分かち合いたいと思ってます。




講評


この度は、本当にたくさんの応募をいただきありがとうございました。今回集まった脚本は189本と、予想以上に多くの脚本が集まりました。全ての脚本を読ませていただき大賞と佳作を選ばせていただきました。選考は募集要項にも書かせていただいたように心を強く揺さぶる作品という基準で選ばせていただきました。(その他にもルールがありましたが、そちらも適用して選考させていただいております) また、Bancho Japonは、仕事とクリエイターのマッチングという機能が役割のひとつとしてありますので、なるべく早くにご一緒に仕事ができるような実力を持った方ということも考慮に入れて選考をさせていただきました。もし、今回受賞された二名や、今回応募されたライターの方々と一緒にお仕事をさせていただく機会がありましたら、このサイトで様子をお伝えできたらと思っております。

大賞の中村さんは今回3作品を応募いただいたのですが、どの作品も、ト書きや、構成、ダイアローグなどのに発想力があり、また瞬発力があると感じました。おそらく勘もいいのだろうと思いました。内容はユニークで、映像が浮かぶシナリオでした。特に、大賞作品『プロセス』はよくできていたと思います。そんなに甘くない世界ですので、これから苦労して、挫折して、いろいろ乗り越えて、いいライターさんになって欲しいと思っています。

佳作の石塚さんの受賞作『ハンカチ真打』ですが、石塚さんは器用で、テクニックを持った方だと思いました。展開の作り方も意外性がありエンタテイメントとして成立していると思いました。

今回は、募集要項でお伝えしましたように、全ての脚本に講評を書かせていただきました。講評はメール等で戻させていただきますので、よろしければ参考にして下さい。映像の仕事に真剣に取り組もうとしている方に対して、甘いことを書くのは嘘だと思いまして、調子のいいことはほとんど書きませんでした。気になったことは、感じたままを率直に所感として書かせていただきました。 参考になれば幸いと思っているのですが、あくまで私どもの講評ですので、別のプロデューサーが読んだら全く異なる意見が出てくると思います。また、もしかしたら、素晴らしい映像化のアイディアの提案がプロデューサーからあり、その脚本が世の中に出ていくこともあると思います。ですのでプロとして、ライターとプロデューサーの真剣勝負と思って、脚本を読ませていただきました。予想以上の数が集まったため、当初予想していた以上に読むのに時間がかかったのですが、さまざまな物語があり、熱い書き手の想いが伝わってくる話があり、とても楽しい経験になりました。本当にありがとうございました。今後、皆様の創作活動が実り多いものになることを祈っております。


  DLEプロデューサー 谷 東(ADU) (36)
蛙男商会初代P、全米プロデューサー協会に所属しトランスフォーマーやGIジョーなどの
日米共同製作アニメーションを手掛ける。趣味はロードバイク



第1回 短編動画作品シナリオコンテストの募集要項はこちらをご覧下さい。
 
以上
 
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